社会不適合はライフハッカー

発達障害で社会不適合な自分の考えやライフハックなどをまとめます。

【HACK】発達障害を抱える人が楽に生きれるようになるかもしれない方法『生活編』

みなさん

苦労せずに生活できていますか?

 

 

私は無理でした。

掃除が苦手で部屋はゴミの山となり、

電気代を払い忘れて電気が止まる。

そんな日常を送っていました。

 

そんな『Theダメ人間』な私が「少し生きやすくなった方法」を紹介したいと思います。

 

 

 

 

今回は【私生活】と言うテーマに絞って、

以下の生活苦の助けになる方法を紹介します。

 

  1. 掃除・整理が苦手な人向けの対策
  2. 忘れ物をするのがデフォルトになってしまっている人向けの対策
  3. 衝動買いを抑えることができない人向けの対策

 

※私個人が役に立つと思った方法の紹介になるので、全ての人に当てはまるわけではないと言うことをあらかじめご理解ください。

 

 

 

整理整頓・掃除ができない問題

 

発達障害を抱える人は多少の強弱があれど

整理が苦手だったりと汚部屋になりやすい傾向があります。

 

私自身もたぶんに漏れず掃除が苦手……。

会社のデスクも汚ければ、部屋も汚い。

頑張って掃除した5分後に「汚いから掃除しろ」と言われたことがあるくらい苦手です。

 

そんな、掃除さえまともにできない

残念さんな私でも部屋を綺麗にできた方法

 

その名も掃除ができないなら、しなければいいじゃない。全部ぶち込みましょう方式ですw

 

意味がわからないと思うので、簡単に説明します。

①箱を準備します

②全ての物を箱の中に投げ込みます

③部屋が片付きます

 

以上です。

 

 

……ちゃんと説明しますね。

 

①箱を準備します

まずは、百円ショップから大きめの箱をいくつか購入してきます。

(ダンボールや空き箱でも可)

数は、3〜5個が理想です。

 

②全てのものを箱に投げ込みます

準備した箱にそれぞれの用途別に(趣味、仕事、雑誌、服、小物など自分の好みで)書き込みます。

書き終わったら、その通りに部屋に散らかっているものを箱の中に詰め込んでいきます。

ハサミやペンなどは小物の箱に、

服は服用の箱の中に。

畳んだりと綺麗にする必要はありません。

ただ、入れればいいのです。

 

③部屋が片付きます

①と②の手順で作業することによって、

部屋には家具と箱が5個残るだけになるので

だいぶスッキリするはずです。

 

これをすることによって、

部屋が汚いと言う問題だけでなく、『探し物が見つからない』という問題も解決できます。

 

箱の中を探せば、欲しいものが出てくると言う状態は、

残念さんにとって理想の状態です。

 

注意点としては、箱が増えすぎると意味がなくなるので

多くても5個にしましょう。

溢れたら物を捨てる。一択です。

 

管理しなければいけないものは最小限に。

これが最適解です!

 

 

 

忘れ物対策 その1

 

私たちは残念なことに

どれだけ注意をしていても、忘れ物をしたりミスをすることがあります。

本当に残念でなりません。

 

私は銀行にお金をおろしに行くつもりが、

通帳を家に忘れてお金がおろせず

家にトンボ返りをしたことが何度もあります。

 

絶好調の日は、通帳を家に取りに戻って、

今度は定期券を忘れて電車に乗れない……

そんな事態すら起こします。

凄まじいほど時間の無駄です。

 

 

私ほど残念な人は少ないと思いますが、

似たような傾向のある人にオススメなのが

諦めて全てを持ち運ぼう作戦」です。

 

忘れ物をすると言う概念をなくしてしまうのが一番手っ取り早い方法です。

常に必要な物を持って移動しましょう。

『重い?』『かさばる?』そんなことは些細な問題です。

 

 

 

カバンを選ぶ時の基準は2つ。

・容量が大きい

・肩がけできる

 

容量が小さすぎればものが持ち運べませんし、

手に持つタイプではどこかに置き忘れてしまうかもしれません。

 

だからこその肩がけです。

おすすめは以下で紹介するバッグです。

ペットボトルから筆記用具、タブレットにPCまでなんでも収納できます。

 

 

 

 

忘れ物対策 その2

 

大量に物を持ち運びたくない人向けの方法です。

それは、「用途ごとに物を準備しましょう」というだけのことです。

 

使うタイミング・場所ごとに物を買って置いておきましょう。

 

スマホの充電器なら、寝室やリビング、カバンの中、会社のデスクの中など

あらゆる状況を想定して買い揃えましょう。

 

ある程度、資金が必要になることが問題ですが、

忘れ物をするくらいならまだマシだと思います。

 

本題とはちょっと違いますが、

私は、ブログ用や動画鑑賞用、ゲーム用など

使い分けるためにPCを7台持っています。

 

忘れ物対策以外でも、用途ごとに準備してあると便利です。

 

 

 

 

 

 

 

衝動買いを抑える方法  その1

 

この症状に苦しめられる人の気持ちはよくわかります。

私自身、この影響で人生が破綻する一歩手前まで行ったことがあります。

どうしても、買い物がやめられないんですよね……。

 

現金はあればあるだけ使ってしまう。

現金がなくてもクレジットカードで散財の限りを尽くす。

借金を返済するために、他社から借り入れをする無限ループ。

一時期それが原因で300万円以上の借金を作ったことさえあります。

本当に危険です。

 

なので、衝動買いをしてしまう自覚がある人は、

クレジットカードは破り捨てましょう。

そして現金も自分で管理せず、

信頼できる人に管理してもらうのがベストです。

とはいえ、そううまく行かないと思うので

自分なりに効果のあった方法を紹介します。

 

方法は簡単です。

「使えるお金がない状態」

それを作り出してあげればいいだけです。

 

具体的に説明します。

①口座を新規で開設します

 

郵貯でも銀行でもなんでもいいので新しく口座を開設します。

口座番号と支店名などを控えておき、

通帳やカードそのものは、家族や知人に預けます。

 

②口座に欲しいものの金額分を送金する

何か「欲しい」と思うたびに

その金額分を普段使っている口座から、新規で作った口座に送金しましょう。

 

普段使っている口座からはお金が減りますが、

実際になくなっている訳ではないので

将来に向けての貯金ができるという意味でもおすすめです。

 

「無い現金は使えない」

これぞ、衝動買い防止の最適解だと思います。

 

 

 

 

衝動買いがやめられない人の特徴は大きく分けて2つです

お金を使いたい

新しいものが欲しい

 

上記で紹介した方法を試せば「お金を使いたい」という問題は解決できます。

 

 

《補足》

通帳やカードを預けられる人がいないという場合は、

《壊さなければ取り出せない場所》に保管しましょう。

安く済ませるのであれば、

百円ショップでプラスチックのケースを買ってきて

中に通帳とカードを入れた後に接着剤で固めて、

ガムテープでぐるぐる巻きにすれば完成です。

 

取り出すのは結構面倒なので、

壊してまでお金を引き出そうとは考えないはずです。

 

 

衝動買いを抑える方法 その2

 

 

衝動買いがやめられない人の特徴のうちの「新しいものが欲しい」を解決できる方法です。

この特徴の人は「とにかくものが欲しい」だけなので

手に入れたらそれで満足して買ったものを放置することが多いです。

非常に勿体無い。

 

この場合の解決策は「手に入れている状態を擬似的に作ってあげる」ことです。

 

具体的説明すると、

欲しいものがあったら店頭で実物の写真を撮るか

ネットで画像を探してプリントアウトし、いつも見る場所に飾ることです。

『その1』の方法よりも手軽なので簡単に試せるので、

騙されたと思って一度試して見ることをおすすめします。

 

どんなに欲しいと思ったものでも

毎日眺めていると、不思議と欲しいと言う欲求が落ち着いてきて

気がついた時には「いらないな」と思うようになります。

 

欲しいものが車とかならミニカーやプラモデルでもいいでしょう。

 

 

 

 

 

最後に

 

長くなってしまいましたが、

・掃除、整理が苦手な人向けの対策

・忘れ物がデフォルトな人向けの対策

・衝動買いを抑えることができない人向けの対策

についての紹介をしました。

 

少しでも役に立つ情報があれば嬉しいです。